心肺の機能減退により起こり、心悸喘息が主症。
臨床症状
・ 心悸怔忡・顔面蒼白・息切れ・呼吸微弱・咳喘・水様痰・痰湿内壅・胸悶・自汗・無力感・瘀血
考察
心悸怔忡は血を動かす ” 推動作用 ” が低下し心を滋養できない。
顔面蒼白は気血の不足により頭部へ血を供給できないから。
また気血の供給不足は瘀血を招きます。
無力感は心神が滋養されないために起こる。
息切れ、呼吸微弱は肺気の不足。
咳喘は粛降作用の低下により肺気が上逆するため。
水様痰は水液の宣散や輸布が悪くなって体外に出て行かなくなり
溜まった水液が痰を形成。痰湿内壅は水様痰が更に悪化した状態を表します。
胸悶は呼吸機能が現弱して粛降作用も低下しているので吸気を各臓腑へ
回すことができないため。 自汗は衛気の固摂が低下。

治療原則 : 【 補益心肺 】
【 舌脈 】 舌暗淡・瘀班・ / 脈細弱
【 処方穴 】 膻中・肺兪・心兪・神門・足三里
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