
今回は 『 仙腸関節疾患 』 と 『 股関節疾患 』 のディスカッションを
おこないました。
やっかいなのが 『 仙腸関節症候群 』 です。
仙腸関節の可動性は否定しませんが、これだけ屈強な靭帯に覆われた
関節がそう易々と動き、仙腸関節だけの可動性までを施術者が
感じ取れることにはいささか疑問が残ります。

そして痛みに関しても関節包の炎症だけとは限らず、これら靭帯の可能性も
当然ありますし、反射によるの関連痛だってあります。
特にニュートンテストなどで誘発される漠然とした痛みは腰仙部からの
可能性も高いと思われそれだけでは判断が難しいところ。
よく座った状態などで、静的な痛みがあるとか、仙腸関節のロッキングや癒着
がどうだと書いてあるが、酷い状態だとどんな姿勢をとっても痛く、
酷いぎっくり腰と同じという見解もあり、寝て調べるニュートンテストどころでは
ない状態だし、うかつに可動域を整えるのも無理な場合もある・・・。
そこで立位で調べるテストと、急性か慢性かによる問診での判断が
やっぱり大事とメンバーで結論に至った。
そして関連痛などを取り除き、尚、仙腸関節部にぼやっとだが限局
された痛みがある場合、おそらく仙腸関節症候群という事になるのだろう。
これを踏まえて、急性期と慢性期で別けて手技の開発に取り掛かる必要が
出てきました。 特にまれだが最近若い子に多いグニャグニャちゃん対策や
術後の運動療法なども併せて作っていく必要もあり、けっこーめんどくさい!
何か良い方法あったら是非おせーて下さい
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6月 16th, 2009
手技開発ミーティング③
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